■阪急杯(G3・阪神芝1400m内)


【特注データ】3行でわかる! レース攻略の糸口



 毎年のように「いい感じ」に荒れてくれる阪急杯。このレースで儲ける上で何よりも重視したいのが、鞍上の騎乗パターンだ。基本的には「継続騎乗>乗り替わり」で、前者が勝率9.8%、連対率18.0%をマークしているのに対して、後者は勝率4.0%、連対率9.1%と、信頼度の差はかなりのもの。継続騎乗組を狙うだけでも、馬券の的中率を大きく押し上げることができるはずだ。

 とくに注目したいのが「中穴人気の継続騎乗組」で、4〜6番人気や7〜9番人気での激走率の高さは目を見張るものがある。昨年のこのレースを7番人気で逃げ切ったダイアナヘイローと、一昨年に同じく7番人気で勝ったトーキングドラムは、いずれも継続騎乗での一発だった。二度あることは三度ある。今年もこの条件に該当する馬は、かなり力を入れて買いたいところである。

 そして乗り替わり組だが、・・・

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