サトノダイヤモンド

▲3つめのGIタイトルを狙うサトノダイヤモンド。復活なるか注目される(撮影:井内利彰)


ジャパンC出走予定馬13頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。


アーモンドアイ

美浦・国枝栄厩舎 牝3


父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母父サンデーサイレンス/前走 秋華賞は1人気1着

国枝栄調教師
「1週前は前2頭を追いかける形の追い切りでした。前走の秋華賞(GI・1着)の1週前追い切りも良かったですけど、今回も良いですね。落ち着いているところが1番良いです。秋華賞の最終追い切りは坂路でやりましたが、今回は(ウッドチップ)コースでやる予定です。前走では手前を1回しか替えませんでしたし、少しずつ体もしっかりしてきたと思います。(牝馬とは)ある程度勝負付けは済んでいる感がありますし、秋華賞に続いてまた関西に行くよりも、よりチャレンジをしたいということでエリザベス女王杯ではなくジャパンCになりました。最終追い切りもルメール騎手が乗る予定です」

ウインテンダネス

栗東・杉山晴紀厩舎 牡5


父カンパニー、母モエレメルシー、母父マジックマイルズ/前走 アルゼンチン共和国杯は4人気4着

「前走、ハナに行けたのは良かったですが、1000m通過が遅かったですね。欲を言えば、早めに引き離した方が良かったでしょうか。今回は重賞を勝った相性のいい内田博幸騎手。メンバーが強いので、強気なことは言えませんが、叩き3走目でさらに動けるでしょう」

ガンコ

栗東・松元茂樹厩舎 牡5


父ナカヤマフェスタ、母シングアップロック、母父シングスピール/前走 アルゼンチン共和国杯は6人気6着

「前走は出遅れて、スローな流れの中、後ろからになってしまいました。この馬の競馬ができていればいい勝負だったと思います。前走後もケロッとしてます。状態は変わりなくいいので、がんばってほしいですね」
・・・

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